一年の節目に心機一転 [バイリンガル通信]

3月と言えば卒業。ひとつのことを成し遂げたとき、また何かが始まる希望の時でもあります。この年度の節目を機会に心機一転し、新たに何かチャレンジしてみてはいかがですか?



普段から気になっていたけれど、どうも機会がなくて、という事が誰にでもあると思います。例えば、何か習い事をはじめてみたり、ポットでブルーベリーを育ててみたり・・・インターネットが普及している今では、それらの情報を手軽に入手できるようにもなりました。そして情報源は国内にとどまらず全世界へと広がっています。世界との距離がぐんと縮まり、自らの可能性が世界へ広まっているいま、やはり英語力というのは欠かせないのではないでしょうか。バイリンガル・パートナーズは皆さまの可能性を広げるため、また新しい何かを見つけ人生を豊かにするために、「語学力」というツールを磨くお手伝いをしたいと思っております。


そして今回は、最近耳にする「ポッドキャスティング」について話したいと思います。


【ポッドキャストに挑戦】


ポッドキャスト(Podcast)とは、ダウンロードできる音声ファイルです。英語のニュースからコメディ、トークショー、音楽ラジオなど幅広いジャンルがあり、嬉しいことにダウンロードはすべて無料!英語学習用ポッドキャストもあります。


雑誌が記事ごとにダウンロードできる音声ファイルに変わったという風にイメージして見てください(内容は頻繁にアップデートされます。)日本語でのポッドキャストもありますが、英語圏では大人気なので、さまざまな分野で充実していて、自然な英語トークを聴く事ができます。


やり方は簡単です。いくつかの方法がありますが、ひとつはインターネットでアップル社の iTunesからiTune Music Storeへアクセスし(iPodを持っている方はすでにiTunes のソフトウェアがあるはずですが、そうでない方は iTunes が必要です−これもダウンロードは無料)、「ポッドキャスト」をクリックします。メニューが出るので、番組の紹介を読みながら好きなポッドキャストをダウンロードします。直接コンピューターから聴く事もできますが、iPodや他のMP3プレーヤーにファイルを落とし込めば、通勤・通学などの移動中に英語のリスニング練習を充実させられます。

(iPod:Apple社のハードディスク内臓の携帯MP3プレーヤー。コンピューターから音楽データやその他のデータを転送できるようになっている)

ウサギにタマゴ、イースターとは?

春、新たな始まり、新しい生命を祝う、といえばイースター(復活祭)。キリスト教にとってクリスマスよりも大切であるというこの行事はその名の通り、キリストが「復活」(Resurrection) 、つまり死からよみがえった日です。日本ではあまり一般的ではないイースターですが、パステルカラーのウサギやタマゴのイメージが湧く人もいるかもしれませんね。それではイースターを簡単にご紹介します。

日付:西方の教会では「春分を過ぎた最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められており、今年は4月16日となります。(東方のギリシャ、正統教会では別の暦を使って計算しているため今年は4月23日に祝います。)

名前:イースター (Easter )という名はアングロサクソンの春や多産を象徴する女神、イースター( Eostre)から来ていると言われています。

由来:もともとイースターは異教徒(pagan)の風習、ユダヤ教、キリスト教など合わさり現在のイースターとなったと言われています。キリストが十字架に架けられた3日目、死からよみがえり復活した日でもあり、春が来て草木が息を吹き返すのをただ喜び祝う日でもあります。

タマゴとウサギ:タマゴは「新しい生命」の象徴であり、キリスト教が生まれる前から交換されていたと言われています。ウサギは「多産」の象徴として女神イースター( Eostre)とつながりがあります。

どのように祝うのか: 「イースターバニー=ちょうどクリスマスで言うサンタクロース」が子供や家族のためにプレゼントを用意する習慣があります。また、家の中に隠されているカラフルな「イースターエッグ」を探す「イースターエッグ・ハント」や坂にタマゴを転がしレースをする「イースターエッグ・ロール」などたくさんのイベントがあります。ウサギの形をしたチョコレートを食べながらタマゴに色を塗ったりもします。 子供たちにとってはクリスマスと同じぐらい楽しい日なのではないでしょうか。

【その他関連日まめ知識】

Good Friday:キリストが十字架に架けられた日(前夜の木曜日にかの有名な最後の晩餐−The Last Supperが行われたそうです。)

Easter Monday:祝日が日曜日と重なるので、月曜日は振替休日となります。

【かんたん!イースターエッグの作り方】

材料:たまご、クレヨン、着色剤(ほうれん草やビーツでもできます)

作り方:ゆで卵を冷やし乾かします。まずクレヨンで模様を描き、好きな色の着色剤に浸けて全体に色を付けます。クレヨンで描いた所は着色材がつかないので、綺麗な模様が浮かび上がります。ぜひ試してみていかがですか?

生徒さまからの声をご紹介

おかげさまで、バイリンガル・パートナーズが提唱する「バイリンガル・メソッド」が幅広く浸透するようになってきました。

今月は、受講をはじめて4ヶ月ほどの2歳の男の子のお母さま、菊島さまにインタビューをさせていただきました。

バイリンガル・パートナーズを選んだ理由

発音の良い先生に子供を教えてもらいと思っていました。インターネットで検索してバイリンガル・パートナーズを見つけ、これだ!と思いました。また、月謝制なので気軽に始められました。

現在の目標をお聞かせください。

子供に小さいうちから英語に慣れてもらい、きれいで自然な英語が話せるようになって欲しいと思います。

現在どういったレッスンをされていますか?

週に2日先生に来ていただいています。まだ2歳なので、レッスンというより歌や遊びでフレーズの練習をしています。絵本を使って単語の練習、復習もしています。また、レッスンの最後に週1日は私も10分ほどレッスンをしています。子供が新しく覚えた単語や、日頃私が子供に言えるフレーズ(例えば、「おはよう」から「こぼさないで」など)を発音に注意して指導していただいています。

バイリンガル・パートナーズに期待することは何ですか?

私の期待はもうすでに実行されているのですが(笑)、昨年から実施されているニュージーランド親子留学などとても良い案だと思います。子供が早い時期から海外と触れ合えるような、橋渡し的なサービスを期待します。

バイリンガル・パートナーズで習い始めてから進歩した内容

簡単な単語を子供が自分から自然に言うようになりました。例えば、Hello /goodbye / see you! などはもちろんですが、Yucky やOuch ,Oops などといった表現も。また、私が 「Put it on the table 」や「Pick it up、 please」と英語で言っても分かるようになりました。

バイリンガルのよさは何ですか?

発音がきれいな上、日本人だから分からない時は気軽に聞けるし、とてもコミュニケーションが取りやすいです。また、実際の海外での体験話をきけるところもよいと思います。

何か他にコメントはありますか?

他の習いごととくらべ、子供は毎回英語のレッスンを楽しみにしています。わんぱくだから先生は大変だろうなと思いますが、ベビーシッターなどの経験も豊かで慣れているので、安心して任せています。

菊島さまにはバイリンガル・パートナーズのイベントにも参加していただきましたが、その感想もお聞かせいただけますか?

テーブル・マナーを英語で習い、午後にはホテルオークラでのフレンチフルコースでマナーの実践、というイベントだったのですが、普段聞けないような疑問が聞けてとても参考になりました。和やかなムードでのレッスンの後、おいしい食事をVIPルームでいただき、貴重な体験をさせていただきました。また何かイベントがあったらぜひ知らせてください。

(菊島さまありがとうございました!インタビュアー:梶木)

論より証拠のみなさまからの声

ご覧いただいたとおり、たくさんの方からバイリンガル・メソッドの支持をいただいています。私たちスタッフも、声が届くたびにみんなで喜びあっています。これからも、「良かったよ!」「ありがとう」と言っていただけるように、最高のレッスンを提供していきたいと思っております

人気の先生へインタビュー

今月は、ニューヨークに4年間の在住経験がある三浦先生にインタビューを行いました。

現在はどういった生徒さんを担当していますか?

現在はお医者様のKさんと、IT関連のお仕事をなさっているHさんのお二方を担当しています。

レッスンではどんな工夫をしていますか?

レッスンでは、いきなり英語でレッスンを始めることはせず、まずはこの一週間どのようなことをしたかなどのお話をすることで、生徒さんとのコミュニケーションをはかっています。その後テキストを使って英語のレッスンを開始します。レッスンでは、一方的にこちらから“教える”という形ではなく、生徒さんにまず英語を口にしてもらうということを第一の目標としています。

生徒さんの進捗状況はいかがですか?

お二方ともお仕事で英語を使われることがある方なので、習得するのが早いというのが実感です。しかし、まだレッスンを始めてそんなに長くはないので、これからどんどん英語で話せるようになると思います。

教えていて嬉しかったことは何ですか?

やはり英語を上達させるには、とにかく口から英語を話すことが一番重要であり、かつ越えにくい最初の壁だと思っています。従って、生徒さんの英語でのレスポンスが、レッスンを重ねるごとに早くなっていくのを実感できたときが一番嬉しいです。

最後に自己アピールをどうぞ!

私は幼少期にアメリカにいたので、英語の発音に関しては自信があります。8歳までしかいなかったのに、発音がきれいですらすら話せることから時々驚かれることもあります。これからはもっと楽しく、効率的なレッスンを行えるように努力していきたいと思います。

(インタビュアー:掛札)

編集後記

私、パンがとても好きなんです。毎日パンを食べても飽きないくらい!!そろそろ春ですし、おいしいパンでサンドウィッチを作って外で食べるのもいいですね。いつもの食パンではなく、ユダヤ生まれアメリカ育ちのモチモチとしたベーグルでチキンとアボガドをサンドしてみましょう。相性はばっちりです。手作りのベーグルサンドと洋書を持って、さあ、日比谷公園へ!! 春が来るのが待ち遠しくなりました。(掛札)


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