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英語学習者の2つのタイプ あなたは目標設定タイプ?展開タイプ? [バイリンガル通信]

こんにちは、バイリンガル・パートナーズの石田です、今月もニュースレターの第一特集を担当させていただきます。もし「こんな話が聞きたい」というネタがございましたら、ドシドシお寄せくださいね。みなさまからのリクエストが、私のエネルギー源にもなります!



さて、先月は「目標設定のコツ」について書かせていただきました。復習しますが、目標設定で大切なポイントは2つでした。覚えていますか?


■ 最初のハードルを高くしないようにする
■ 目標達成の期日を決定する


いきなり大きなハードルを設けずに、「小さな成功体験」を大切にしていくということと、目標に「期日」を入れると、さらに叶いやすくなるというお話しでした。


しかし、先月号をお読みになった方から「私は目標を立てずに勉強していくタイプなのですが、これでよいでしょうか?」という声もいただきました。


そこで、今回は英語を勉強する人の2つのタイプ「目標設定タイプ」と「展開タイプ」について書かせていただきたいと思います。


明確な目標へ突き進む「目標設定タイプ」


先月号のニュースレターは、この「目標設定タイプ」について書かせていただきました。


例えば、
・2005年末までに、TOEICで700点を突破する
・毎週末に一人、観光客の外国人に声をかける
・今月中に英文レポート20枚を完成させて、提出する
・2年後の8月から、アメリカに絶対留学する!



など、具体的で明確な目標を掲げて、それに向かって努力していく人のことを「目標設定タイプ」と呼ぶことができます。一つの目標を立て、それを達成するためにプランを作成し、そして実行していきます。


具体的なゴールやそれを達成するまでの期間をしっかり定めることで、自分の軸がブレることなく、努力と集中を継続しやすいタイプだと考えます。


英語が好きという気持ちに任せる「展開タイプ」


「私は具体的な目標なんてないけれど、英語はがんばっています」
「好きな英語をただ続けていると、いろんな可能性が見えてきた!」


そんなあなたは、きっと「展開タイプ」の英語学習者なのだと思います。「展開タイプ」は「目標達成タイプ」とは異なり、最初に何か目標や達成したいものを具体的に掲げるわけではありません。


もちろん、漠然と目指したいものがあるとは思いますが、「いついつまでに●●を達成!」という目標を最初に作ることを好まないのではないでしょうか。「展開タイプ」の特徴として、「目標を立てると、それに縛られてしまう」と考えている方が多いようです。英語を勉強することには変わりありませんが、まずは「英語が好き」「勉強が楽しい」から続けることが出来、その先に自然と目標が見えてくるのです。


(例)最初は「展開タイプ」、その後「目標設定タイプ」へ


ここで具体的な例としまして、私自身の英語学習経験を少し分析してみたいと思います。



私が最初に英語を本格的に勉強しようとしたのは、大学1年の秋でした。せっかく大学受験で培った英語力を無駄にしてしまっては勿体無いと思ったことがきっかけでした。当時はTOEICという試験の存在も知りませんでしたし、留学や旅行などで海外に行きたいとは思ったこともありませんでした。ただ英語が楽しかったから、続けてみたのです。


最初は目標など何もありませんでした。「英語って意外と楽しいなぁ」と思いながら半年・1年と続けられるようになりました。そうしているうちに、TOEICの存在を知りましたし、海外で英語を使ってみたいという気持ちも芽生えてきました。これこそ、「英語が好き・楽しい」からスタートした「展開タイプ」でしょう。


その後は、目標をしっかり立てて、それを叶えるべく努力をしていきました。「今年の夏はカナダに1ヶ月行くぞ!」「年末の試験で700点を取るぞ!」という目標を、ひとつひとつクリアしていく楽しさを感じながら英語の勉強を続けることができました。そして結果的には、最初は英語なんて全くできなかったひとりの学生が、卒業までにはTOEICで高得点を取れるようにまでなり、海外でも1年間生活したりひとりで放浪の旅にでたりと、英語を使って様々な体験をすることができました。


どちらが良い、悪いというものじゃありません!


今日は、「目標設定タイプ」と「展開タイプ」について書かせていただきましたが、「私はこっちだな~」と当てはまるタイプはありましたでしょうか?


結局のところ、どちらのタイプが良いというものはありません。もし目標をきっちりと立てることにストレスを感じるのなら、「展開タイプ」として日々勉強できるでしょうし、何か大きな目標を掲げないと動けない「目標設定タイプ」の方も多いでしょう。英語の勉強方法は人それぞれです。自分に合った方法を、早く見つけるお手伝いを私もさせていただければと思っています。


生徒さまからの声をご紹介


おかげさまで、バイリンガル・パートナーズが提唱する「バイリンガル・メソッド」が幅広く浸透するようになってきました。


7月は夏休みがスタートしてみなさん思いっきり遊びたい時期にも関わらず、たくさんの「楽しい!」「がんばってます!」というが届きました。その中でも今日はこんな声をご紹介します。



● 目黒区 S.Y.さん(女性・TOEIC対策コース)-7月19日


ご報告が遅れましたが、5月に受験したTOEICで、最初の目標であった600点を突破することができました。これまで点数が極端に低かったリスニングパートですが、TOEICの形式に即したレッスンを続けてくださったおかげで、今回はリーディングパートよりも点数が高くなりました。初めてのことなので、驚きです。


今度は700点を年内に達成するという目標を持って、がんばりたいと思います。良い先生を紹介してくださり、本当に感謝しています。


● 足立区 R.S.くんのお母様より―7月17日


現在の目標をお聞かせください。
子供たちには徐々に英語そのものに慣れていって欲しいと思っています。そして少しずつ単語や表現を覚えていき、簡単な日常会話ができるようになってもらいたいです。そして英語に抵抗を感じることなく、ずっと楽しみながら英語を習い続けてくれたらと願っています。


現在どういった勉強をされていますか?
まずはアルファベットを覚えるために、カードを使って大文字・小文字を勉強しています。そして各アルファベットと基礎単語を関連付けて覚えていけるように工夫して下さっています。たとえば、BならBear、EならEggなど。そして実際に書く練習も最近は取り入れ始めました。


今までのレッスンで特に勉強になった内容
ただテキストを使って単語を覚える勉強をするというだけではなく、ビンゴゲームやカルタ・カードゲームなどを使い、StudyだけでなくPlayの要素も取り入れていただいているので、楽しく単語を覚えられています。また、3人同時受講なので集中力の持続などが気になりましたが、先生がとても上手に質問を振り分けたり話を振ったりと、全員にバランスよく気を配っている様子を見て、とても安心しています。先生自体の雰囲気も大変良く、子供たちはいつも先生が来るのを楽しみにしています。



バイリンガル・パートナーズで習い始めてから進歩した内容
たった1ヶ月のレッスン(週1回、90分)でアルファベットをほぼ完璧にマスターしました。また、アルファベットソングも全部暗記して歌えるようになりました。子供たちが英語を楽しく思えるようになっています。


バイリンガルのよさは何ですか?
同じ日本人なのに、英語を話せるという可能性を子供に伝えてくれています。子供たちにとっては、先生みたいに上手に英語が話せるようになりたいという目標を持つことが出来ます。私たち親としても、日本語でコミュニケーションができることが、とても助かりますし、安心できます。


● 論より証拠の、みなさまからの声


ご覧いただいたとおり、たくさんの人からバイリンガル・メソッドの支持をいただいています。私たちスタッフも、声が届くたびにみんなでよろこんでいます。これからも、「良かったよ!」「ありがとう」と言っていただけるように、最高のレッスンを提供していきたいと思っております。


人気の先生へインタビュー


今月のインタビューは、外資系金融会社に勤める会社員に日常英会話のレッスンを行なっている、児玉麻理絵先生です。児玉先生が今、どんなレッスンを展開しているのかについてインタビューしてきました。「オープンで楽しいレッスン」がキーワードです。


今は、どのようなレッスンをされていますか?


生徒の目標が、「外国人と仕事上で不自由なく英語で会話できるようになる」ということですので、テキストを使いながら基本的な会話表現を練習しています。



レッスンではどんな工夫をしていますか?


<基本的にはテキストを使用していますが、なるべくスピーキングの時間を多くとることができるように、フリートークの時間も徐々に増やすようにしています。何か絵や記事を見て会話を作っていったり、私から何かひとつのトピックスについて話題を振ってそこからディスカッションを始めたりと、いろんな角度から英語を話す機会を創出しています。記事を選ぶ際は、日本とアメリカの文化の違いについての特色が出ているものを選ぶようにしています。


生徒さんの進捗状況はいかがですか?


スピーキング時に会話を返す時間が、最初はかなり時間がかかっていたのですが、今では短くなってきたことを感じます。ひとつの話題について、話す文量も徐々に増えてきました。また、発音にも意識を強く向けているので、日本人的な発音から自然な英語の発音へと変わってきている様子も伺えます。


先生にとって、バイリンガル教師の良さって何だと思いますか?


私の場合は、日本とアメリカの文化の差異について教えることができますし、他の先生だったらそれぞれが過ごした国やその文化について教えることができるでしょう。英語の先生というのは、英語そのものはもちろんのこと、その背景にある文化までしっかり理解しているかどうかはとても大切なのではと思います。その点において、バイリンガル教師が大きな役割を果たすことができるのではないでしょうか。


最後に自己アピールをどうぞ!


オープンで楽しいレッスンを心がけています。何より大切なのは、生徒が楽しく感じ、そして英語を好きになってもらうことです。バイリンガルには誰でもなれる!と私は思っています。そのノウハウを、ひとりでも多くの方に伝授したいと思っています。


児玉先生、レッスンは順調に進んでいるようですね。これからも、オープンで楽しいレッスンを創っていってくださいね。



(インタビューアー:水野)


編集後記


7月13日から20日まで、ニュージーランドのクライストチャーチへ出張していました。夏真っ盛りの日本とは違い、現在は真冬でと~っても寒いのですが、弊社の提携校である語学学校を訪問したり、留学生との交流をしたりと、大変有意義な1週間を過ごすことが出来ました。小さくて落ち着きのあるクライストチャーチで、しばしの癒しを楽しみました。でも今度は春か夏に行きたいかな・・・(石田)


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「英語の勉強を続けるための、 今すぐできる目標設定のコツ」 [バイリンガル通信]

こんにちは、バイリンガル・パートナーズの石田です。先月に引き続き、今月もニュースレターの特集を担当させていただきます。


今日のテーマは、「目標設定のコツ」です。英語を勉強するにあたって、ただただ毎回のレッスンをこなしていくよりは、自分が達成したいと思う目標をしっかり設定していくことで、勉強のペースや内容を自分なりに判断できますし、家庭教師の先生も、みなさんの目標に応じたレッスンをご提供することができます。


私自身は、学生時代に「TOEIC」のスコアを目標として、英語の勉強をがんばっていました。予定通り達成できるときもあれば、スランプに陥ってしまうことももちろんありますが、やはり常に目標を意識して「達成するぞ!」と意気込んでいたからこそ、大学卒業までに目標とするスコアを獲得することができたのだと思っています。


それでは、私自身の経験を元に考えた、「目標設定のコツ」をご紹介させていただきます!


最初のハードルを高くしないようにする


目標には2つの種類があると思っています。一つは、最終的に達成したい大きな目標。もう一つは、近々達成できそうな目標です。


最終的な目標を大きく掲げることはとても重要です。自分の方向性がしっかりと見えるし、その目標を自分自身の「軸」とすることでそれに向かっていく姿勢にブレが無くなるからです。私の場合は、「大学卒業までに、TOEICで900点を超えるぞ!」というものでした。


しかし、大きな最終目標だけを掲げていても、今の自分との距離感がつかめずに、「達成できる」という気持ちになれないことがあるのです。「そんな点数、とれる訳無いよな~」となってしまうのです。



だからもう一つ、すぐ達成できそうな目標を置いておくことが大切です。一つでも近々達成できそうな目標があることで、まずはそれを超えることに注力できるし、「何とかできるのではないか」という前向きな気持ちを持ちやすくなります。「まずは600点からクリアするぞ!」ですね。


「達成できた」ことが分かるものにする


最終目標と近々達成できそうな目標を立てるときに、ひとつ大切なことがあります。それは、達成できたかどうかが分かる目標にできるかどうかということです。


TOEIC/TOEFL/英検などの、スコアや合否が明確な試験を目標にする場合は、「○○点突破!」「○級合格!」など、達成できたかどうかがすぐに分かる目標を立てることができます。


一方で、「日常英会話の上達」や「仕事で使えるようになりたい」と思って勉強をしている方にとっては、明確に「達成できた!」という目標を立てることが難しいとお思いになられたかもしれません。でも、英語の勉強をする上で、どんな目的であったとしても明確な目標を立てることは可能だと思っています。


例えば、
・職場に来た外国人のお客様を、会議室まで案内できるようになる
・海外旅行の際、現地ホテルに直接電話して予約できるようになる
・毎週日曜日は必ず一人、浅草で外国人に道案内をする
・ひとりで、英語を使って商談をひとつ成立させる



など、すぐに達成したい目標と、最終的に達成したい目標を具体的に作り上げることは可能です。このようにしっかり目標を描いておくことで、それを達成するための心構えもできますし、レッスンやご自身での勉強により一層スピードが増すのではないでしょうか。


目標達成の期日を決定する


身近な目標と、最終目標を掲げ、それを具体化したところで、もうひとつだけ、目標設定に関して重要なことがあります。それが、「それは、いつ達成するの?」ということです。


つまり、みなさんが今決めた目標を達成する期日を、今のうちから決めてしまうということです。「まだ、いつ達成できるかなんて分からない」と思われるかもしれませんが、これはとても大切なことです。


もしTOEIC900点を「いつか、達成したい」と思っている人と、「2006年11月の試験で達成する!」と思っている人では、どちらのほうが早く達成できると思いますか?やはり、目標に「期日」が入っている人のほうが、スケジュール管理・勉強の内容・準備など全てにおいて勝るのです。


「いつか・・・する」と考えている人は、そこにはまだ気持ちが入っていないことが多く、結局は達成することができないという結果になることを、私の経験上からも感じています。


「○○日までに、達成する」と決断できた人は、本気でそう思っている人です。カレンダーにもさっそく記入して、その達成自体を「予定」にしてしまっているのです。


目標設定したら、あとはその方向へ進むだけ



具体的な目標を定めて、そしてその期日をカレンダーに書き込んだら、あとはみなさんがその目標に向かってがんばるだけです。目標が明確であればあるほど、その達成は現実的になります。家庭教師の先生という最高のパートナーとともに、その目標まで諦めずに歩んでいきましょう!


生徒さまからの声をご紹介


おかげさまで、バイリンガル・パートナーズが提唱する「バイリンガル・メソッド」が幅広く浸透するようになってきました。


6月は梅雨の季節とは思えない猛暑だったにも関わらず、たくさんの「がんばってるよ!」の報告が届きました。紙面の関係上、全てを紹介することはできませんが、今日は2名の方からの声を紹介したいと思います。


● 世田谷区 K.S.ちゃん(9歳)のお母様より―6月23日


こんにちは。いつも娘と楽しい英語レッスンをしていただき、ありがとうございます。


1度、外国人の先生に教わっていたときは、日本語も通じないし外国人慣れしていなかったため、萎縮してしまいレッスンにならなかったのですが、バイリンガルで日本人の先生に来てもらってからは、娘も毎週レッスンを待ち望んでいるようで、私もうれしいです。


やはりいざとなったら日本語が使えるのがいいですね。私も夫も英語は苦手なもので、今のレッスン内容や娘の上達度合いなどを確認するのにも、意思疎通が問題なくできるのが、助かっています。


最近は、いろんな「色」を英語で習ったらしく、キッチンにあるものを指差しては、「red」「yellow」「white」など、英語で言うようになりました。発音もキレイに聞こえるのでびっくりしました。



まだ2ヶ月しかレッスンしていないのに、これだけ楽しい時間をご提供いただけていることに感謝します。これからも、よろしくおねがいします。


● 千代田区のY.I.さん(51歳男性)より-昨年10月インタビュー分


現在の目標をお聞かせください!
日常会話に話せるようになることが目標です。


現在どういった勉強をされていますか?
テキストを利用し、会話の練習を中心にしています。その都度思いつく日本語を英語のフレーズに置き換えて練習もしています。


今までのレッスンで特に勉強になった内容は何ですか?
日常的に使われているフレーズに重点を置いて行うレッスン。また話 の端々で、日本語にはあまり無い、英語特有の言い回しが参考になり ます。例えば、「楽勝だよ」をA piece of cakeと言ったり、「勘弁して よ」をGive me a breakと言ったり。


バイリンガル・パートナーズで習い始めてから進歩した内容は?
英語が聴き取れるようになってきました。例えば、最近話題のブッシュとケリーの対談も少しわかるようになってきたし、特にブッシュのしゃべり方のアクセントや癖も徐々にわかるようになってきた。あと、英語のイメージをしながら、英語を聴き取れるようになり、この点も、聴き取り力アップの要素だと思います。


バイリンガルのよさは何ですか?
両言語の微妙なニュアンスをどっちの言語でも体験しているので、両側の視点から説明ができ、より納得がいく。



● 論より証拠の、みなさまからの声


ご覧いただいたとおり、たくさんの人からバイリンガル・メソッドの支持をいただいています。私たちスタッフも、声が届くたびにみんなでよろこんでいます。これからも、「良かったよ!」「ありがとう」と言っていただけるように、最高のレッスンを提供していきたいと思っております。


人気の先生へインタビュー


今月のインタビューは、社会人の方を中心に英語を教えている檜垣万里子先生です。檜垣先生が今、どんなレッスンを展開しているのかについてインタビューしてきました。「臨機応変なレッスン対応」がキーワードです。


今は、どのようなレッスンをされていますか?


カフェで社会人男性に英会話を教えています。英語全般のレベルアップ、主にリスニングや会話中心にレッスンを実施しています。ライティングやリーディングは宿題としてご自身で勉強され、その見直しを担当しています。基本的にはすべて生徒さんの要望を全面的に採用しています。1回120分のレッスンでは、日常英会話/語彙/ディクテーション/英検対策の4項目をほぼ30分ずつ均等に勉強しています。


レッスンではどんな工夫をしていますか?


ディクテーションのコンテンツに新しい時事ネタを組み込んだり、最近話題のトピックを取りあげたりと、コンテンツの内容を生徒の興味に合わせることで、楽しくレッスンを展開しています。また、英会話力を高めるためにリスニング力の強化を図っています。単語を一語一句きちんと聴き取れる能力や、文章全体を聴き、必要な箇所だけを聴き取れる能力など、リスニングにも複数の項目に分類できます。総合的にリスニング力を高めるため、これらの項目を抑えたレッスンにしています。


生徒さんの進捗状況はいかがですか?



リスニング力が上がっただけではなく、それと共に会話力が大きく伸びています。英会話の時間も、始めは15分ぐらいでしたが、最近はどんどん会話の内容が英語で出てくるようになり、その結果30分くらいは続けて英会話を楽しむことができるようになりました。


先生にとって、バイリンガル教師の良さって何だと思いますか?


英語というものを客観視できるということだと思います。英語を学ぶ時の落とし穴や大切なポイントを実際に体験しているので、生徒さんがどんなところでつまずくのか、何が原因で困っているかなど、乗り越えるべき箇所を私たちもよく理解できています。


最後に自己アピールをどうぞ!


授業が終わって一歩外に出たら違う言語が飛び交っている。私もこのような英語圏ではない場所で英語を学んできました。日常の限られた時間でどう英語を修得するかが一番難しいところだと思います。短い時間にぎゅっと濃縮したレッスンを提供できるようがんばります!


檜垣先生、お忙しいところインタビューにお答えいただきありがとうございました!これからも楽しくてご家族からよろこばれるレッスンを創っていってくださいね。


(インタビューアー:水野)


編集後記


6月26日は、毎月恒例の教師研修でした。家から出るのが辛いほどの猛暑でしたが、そんな中でもたくさんの先生が集まり、より良いレッスンをご提供するための議論・ワークショップを行いました。



私も「コミュニケーションの基本は、聞く技術」というテーマで講義をしましたが、どの先生も真剣で、「もっと良くなりたい」という気持ちがガンガン伝わってきてうれしかったです。


何度も繰り返しになるかもしれませんが、当社の自慢は「先生の質」であることを、再認識する1日でした。(石田)


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リスニング力を高めたい人のための、 ひとりでもできる勉強法 [バイリンガル通信]

今月号の特集を担当させていただきます、石田と申します。バイリンガル・パートナーズでは、生徒さまの学習相談カウンセリングや、教師研修、教材開発などを担当しています。



簡単にプロフィールを紹介しますと、大阪府生まれで大学卒業までは奈良県に住んでいたという生粋の関西人です。高校3年のころから急に英語が好きになり、大学生の間は独学で毎日英語の勉強をしていました。独自の勉強方法で、TOEICの点数だけはバイリンガルの先生に負けないスコアを獲得(会話力は??ですが・・・)。


海外経験は大学在学時にオーストラリアに1年弱、その他ヨーロッパ・アジア・中東などバックパックを背負っての一人旅ばかりしていました。印象に残っている場所は、シベリア・エーゲ海・UAE・マレーシアなどですね。


さて、今日は私自身が大学時代に英語を勉強してきた中で、とくに苦手だった「リスニング」をどのように克服してきたかというお話をしたいと思います。TOEICやTOEFLなどの試験対策をされている方には、ぜひ取り入れて欲しい方法ですし、会話力を伸ばしたい方も、リスニングはとても重要なポイントです。


たくさん聞くだけでよいわけではない


リスニング力を伸ばすのはどうしたらいいのかと考えると、「とにかく、たくさん聞いて聞いて聞きまくればいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。


確かにその通りです。リスニング力を高めるためには、たくさんの英語を聞く必要があります。ただ、どんな英語を聞いてもいいというわけではないのです。ここが大きなポイントです。「何度も同じ内容も聞く」ことが、とても大切なのです。


私も英語を毎日勉強していたときは、映画を字幕無しで挑戦してみたり、英語ニュースをずっと聞いていたりしました。これでリスニング力がアップしているかなと思いながらやっていたのですが、実は効果が少ないことに気付いたのです。初心者だった私は、映画やニュースで結局何が話されているか分からず、何度聞いてもそれは分からないのです。


理解できたものを、何度も聞く


そこで私は考えました。「理解できない英語を何度聞いても、あまり意味が無いのならば、ちゃんと理解できたものを何度も聞くと、効果があるのではないか」と。



当時私が使っていた教材は、NHKラジオ英会話でした。適度な文量と難易度で、内容も充実していますのでオススメです。テキストに載っている物語を、ラジオ放送を聞いて一通り理解したうえで、録音したテープ(MD)を何度も何度も聞くという練習をずっと続けていました。


「同じ英語を何度も聞くことは意味があるのか?」と思われたかもしれません。しかし、これは私が自信を持って言えます。何度も聞くことによって、そこで使われている単語やフレーズ、独特な言い回しやイントネーションなどの全てが頭に入ってきて、自分の身になるのです。


1度聞いただけでは身体に染み付かないものが、2回、3回、10回、50回と繰り返し聞くうちに、頭の中にインプットされていきます。そこで使われていた表現や発音まで、全て自分のモノになるのです。すると、実際に英会話の場面でそのフレーズを使用するときも、自然と口から発せられるようになっています。頭で1度考えてから言葉になるのではなく、一瞬で言うべきことが口から出てくるようになってきたのです。


現在あなたが使用している教材のテープやCDを何度も繰り返して聞き続けてください。そうすることで、私の場合は、TOEICのリスニングでも最終的には満点をとることができました。そして、海外経験が少ないなりに英会話力もとても伸びたと思っています。リスニングの練習はリスニング力アップのためだけにあるものではなく、英語力全体を引き上げてくれるとても大切な練習だというわけです。この方法をぜひ取り入れて、英文を何度も何度も聞きましょう。そして、グングン力をつけていきましょう!


リスニング効果を、さらに高める練習方法


私がリスニング練習をするにあたって、もうひとつ重要視して取り組んでいたことがあります。何度も何度も聞くことに慣れてきたら、耳から聞こえてくる英文をそのまま、声に出して発してみてください。聞こえたことそのままを、音読するのです。


これには、勉強した英文の正確な理解や細かな文法・語彙の知識も必要になってきます。聞こえてくるスピードをそのまま音読していて、声が詰まってしまうところがあったとしたら、それはまだあなたが理解しきれていないところなのかもしれません。自分の弱点や見逃していたところを発見するためにも、リスニング+音読練習をぜひ取り入れてみてください。電車の中など、声に出せない環境で勉強する場合は、聞こえてくる英語を音読するかのように口をパクパク動かす(シャドーイング)だけでも、大きな効果があります。


このようにして、むやみにたくさんの英語に触れるのではなく、自分が勉強した内容の限定した文量を、確実にこなしていくことが、リスニング力アップのみならず、英語力向上のひとつの方法であると思っています。バイリンガル家庭教師のレッスンと合わせて、資格対策などに力を入れたい方はぜひ取り入れてみてくださいね。



生徒さまからの声をご紹介


おかげさまで、バイリンガル・パートナーズが提唱する「バイリンガル・メソッド」が幅広く浸透するようになってきました。


5月はゴールデンウィークなどで忙しい時期にも関わらず、たくさんの「ありがとう!」の報告が届きました。紙面の関係上、全てを紹介することはできませんが、今日は2名の方からの声を紹介したいと思います。


● 新宿区 K.K.君(13歳)のお母さまより—5月29日


いつも楽しいレッスンをしていただき、本当にありがとうございます。この前の中間テストでは、英語がなんと、94点でした。1年のときは平均点さえとれなかった息子が、2月から先生に来ていただいて随分と変わりました。


ただ単に学校の授業の補足をしてもらうだけではなく、学校ではまだ習っていないような英会話のレッスンもしていただき、英語がかなり好きになったのではないかと思います。最近は食事中も、野菜や果物など、かなり英語で言えるようになっていたので、私もびっくりしました。


この前は、「先生のように英語をペラペラに喋りたい」と言っていました。今までそんなこと言ったことは無かったのですが、先生の楽しいレッスンを受けているうちに、先生自体が憧れの存在になったのかなと思っています。そんなすばらしいお兄さん的存在の先生を紹介してくださったことにも、感謝しています。


まだ2年ですので、この先の進路のことはこれから考えていきますが、新しい可能性を引き出してくれるきっかけになった、毎週のレッスンに本当に感謝です。


● 江戸川区のR.K.さん(25歳女性)より-5月11日



英会話が、最近役に立っているのでうれしくてメールさせていただきます。


私の務めている会社は、毎日のように海外からの来客があって、昔はその度に逃げていました。英語は好きなんですけど、実際外国人が目の前にくると、全然言葉が出てこなくなってしまっていたのです。


気軽な気持ちで、御社のレッスンをカフェではじめて、もう2ヶ月が過ぎましたが、たった2ヶ月でも自分自身が変わったなあと実感することが、最近とても多いんです。


まず、外国人の来客の際も、逃げずにいろんな話ができるようになりました。もちろん重要な仕事の話をするわけではないのですが、部屋に案内する際やエレベータに乗っている時など、これまで気まずい雰囲気だったのが、私から積極的に会話するようになりました。


もうひとつ、英語の電話に自信が持てるようになったのです。これまでは明らかに苦手意識があり、全然電話ができませんでした。でも今では、「下手でもいい、とにかく伝えよう」と勇気を持てるようになったのです。すごく大きな成長です。


家庭教師の先生も私におっしゃってくれるのは、英語力自体はあるのだから、自信を持って話せば大丈夫ということです。その言葉を信じて、最近は失敗を恐れずたくさん話せるようになっています。本当にありがとうございます。


● 論より証拠の、みなさまからの声


ご覧いただいたとおり、たくさんの人からバイリンガル・メソッドの支持をいただいています。私たちスタッフも、声が届くたびにみんなでよろこんでいます。これからも、「良かったよ!」「ありがとう」と言っていただけるように、最高のレッスンを提供していきたいと思っております。


人気の先生へインタビュー



今月のインタビューは、小学生の姉妹2名のレッスンをしている伊藤まゆ先生です。伊藤先生が今、どんなレッスンを展開しているのかについてインタビューしてきました。


今は、どのようなレッスンをされていますか?


姉妹2人同時にレッスンをしています。最初はアルファベットのカードを使ってゲームをしたり、ホワイトボードで文字を書く練習をしたりしていましたが、現在は単語と発音の勉強を重点的にやっています。またHokey Pokey(ホウキー・ポウキー)や、If you’re happy and you know it(幸せなら手をたたこう)など、アメリカの小学校で習う歌を踊り付きで一緒に歌ったり、絵本を読んだりもしています。他には日本とアメリカの行事を教えたり、ディズニーの英語のビデオを見て聞き取れた単語を勉強したりしています。


レッスンではどんな工夫をしていますか?


THや、LとRの発音を年齢が若い今のうちからちゃんと教えています。 ちゃんと発音できたら、よくほめてあげています。また何より英語を好きになって欲しいので、2人の顔色を確かめながら飽きないようなレッスンを心がけていて、今日は歌を歌いたいとのリクエストがあれば歌をたくさん歌ったり、子供たちが絵を描くことが好きなので自分たちのオリジナルの単語や、アルファベットのカードも作ったりしています。このようにまだ幼い年齢ですので、2人が何をレッスンでやりたいかという意見を聞いてあげることも大事だと思います。


先生にとって、バイリンガル教師の良さって何だと思いますか?


やはり英語のみのレッスンでは子供たちは退屈してしまうと思います。バイリンガル教師ならどうしても英語でわからない時は日本語を散りばめながらレッスンを展開できますし、一方でネイティブと変わらない発音もしっかりと伝授することができますね。やはり日本人が苦手な発音を把握していることで、年齢が幼い子供たちには早い段階から正式な発音を教えられるので、将来大きくなってから間違った発音を身につけてしまうことはなくなります。また、日本語で生徒さんのご両親ともコミュニケーションがとれるので、毎回のレッスン内容を報告したり、質問等にも答えています。そうすることでご両親がどういうレッスンをしているか、子供たちがどれだけ進歩しているかを把握できるので、安心感を持ってもらえていると思っています。


伊藤先生、インタビューにお答えいただきありがとうございました!これからも楽しくてご家族からよろこばれるレッスンを創っていってくださいね。


(インタビューアー:石本)



編集後記


5月末から6月の最初までの約1週間、ハワイに行ってきました。2度目のハワイでしたが、今回は特別。何が特別って?それは、私たちの結婚式をハワイで挙げたからです!幸い、ハワイの天候はずっと最高で、気持ちのいい日差しの下、晴れやかな気分での挙式になりました。両家の家族や友人数名も列席し、日本でするのとは一味違った雰囲気の中、みんなで楽しむことが出来ました。思った以上に感動的で、思い出深いものになりました。今回来てくれた人の中から、「私もハワイでする!」という人が続出すること、間違いなし!?!?さて、今月からは現実に戻って(?)気持ちを入れ替えて、がんばります。(石田)


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オールアバウトに英語ジャンルにおいて、推奨サイトとして、選出されました! [バイリンガル・パートナーズ]

本日、株式会社バイリンガル・パートナーズのサイトが、株式会社オールアバウトに所属するその道のプロのガイドが推薦するサイトに、下記の2ジャンルで、選出されました。



1. スキルアップ > 英語をブラッシュアップ


http://allabout.co.jp/career/careerlanguage/subject/msub_eigo_3.htm



2. 国内でキャリアアップ > 英語を活かせる仕事・求人情報

http://allabout.co.jp/career/careerlanguage/subject/msub_regular.htm



これを機に、よりいっそう精進して参りたいと思います。



何卒ご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。



バイリンガル・パートナーズ 一同


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ビジネス英語 [社会人英会話]

最近、国際ビジネスで活躍する方が増えております。



外資系企業でのキャリアのみならず、海外赴任したり、海外出張して交渉をしたり、などなど。



英語の活用シーンがより身近になり、必要不可欠となってきております。



母国語と英語に加え、第3言語として、中国語、韓国語、スペイン語、ロシア語なども注目を集めております。



最近、バイリンガル・パートナーズでは、多くの社会人の生徒さんが様々な目標を持って、新規申し込みをしてきております。



例) 

 ①企業IR担当として、英語をマスターし、海外の投資家などに対して、プレゼンができるようになる。

 ②海外出張が多く、外国企業との英語でのメール及び電話のやり取りが増えている。

 ③大手外資系企業に入るため、外国人の上司と英語面接のための準備(履歴書チェック、面談など)


 ④海外からお客さんがよく来るので、東京を案内する際に英語が必要。

 などなど



バイリンガル・パートナーズでは、様々なビジネスのシーンで使える英語を生徒さんが効率よくマスターできるよう、より良いレッスンを提供していきたいと思います。



そして、英語を初めとする外国語教育を通じて、皆さんのグローバルなキャリアのサポートをさせていただきたいと思います。


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Did You Know 2.0 [バイリンガル子育て]

子供たちの教育は果たしてこのままでいいのか?

問題提起する一つの動画があります。是非見てください。





インドの大学卒業者の英語習熟率は・・・100%

10年後世界でもっとも英語が話される国は・・・中国



英語に限ったことではありません。

日本の教育は世界に大きく遅れをとっているのではないか、そう感じてしまいます。



Did you know?


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英語で学ぼう! [バイリンガル子育て]

先日、こんなニュースを見つけました。





サッカー教室で英語学ぼう 子ども対象に外国人が指導 15日に佐賀市



 子どもたちを対象にした、サッカーをしながら英会話も学べる“一石二鳥”の「サッカー教室」が15日、佐賀市久保田町の森林公園で開かれる。参加無料。



 コーチは、共に英会話教師で英国人のガレス・ニューボールド・ジョーンスさんとリー・ロジャーズさん。2人とも海外でのジュニアサッカーチームでの指導経験があり、県国際交流協会などを通して参加を呼び掛けている。プレー中はすべて英語だが、「気軽に参加してください」と担当者は話している。



西日本新聞より引用





ここでは、単に「一石二鳥」と書かれていますが、「英語を」学ぶのではなく、「英語で」学ぶ場合は一石二鳥どころかもっともっと相乗効果があると考えています。



というのも、やはり実体験の中で触れる英語というのはインプットとして非常に質が高く、本を読むより、DVDを見るよりも圧倒的に深く記憶に残ります



バイリンガル・パートナーズでも、さまざまな体験型レッスンを実施しています。



・先生と一緒に簡単な料理を作りながら英語で話す(小学生女の子)

・先生と一緒に公園で野球、キャッチボールをしながら英語で話す(小学生男の子)

・浅草に出かけ、外国人観光客に声をかけて観光案内(社会人男性)

・外国人のお友達に手紙を書いて、ポストに投函しにいく(小学生女の子)

・広尾の公園に出かけて外国人の子供と一緒に遊ぶ(幼稚園女の子)



(※未成年の生徒さんと野外でレッスンを行う際は基本的に保護者の方にも同伴していただきます。)



こういう特殊な体験型レッスンができるのも、プライベートレッスンならではの良さですね。教室に通う一般的なスクールでは難しいことです。



そのほかにも、

・ピアノを教えられる先生

・バレエ、ダンスを教えられる先生

・バスケットボールを教えられる先生

・ヴァイオリンを教えられる先生

・サッカーを教えられる先生

など、

色々な特技を持った先生たちがたくさんいます。

講師一覧はコチラ



あなたも体験型レッスンで、内容の濃い、身につく英会話を試してみませんか??


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「もう怖くない!自己紹介と会社説明ができるビジネス英会話講座」を開催しました [社会人英会話]

セミナー風景

6月20日(水) 19時~21時

「もう怖くない!自己紹介と会社説明ができるビジネス英会話講座」を開催しました。



少人数制で参加者4名での開催。

外資系企業の方や、NGOの方が参加されました。



一人ひとり、自己紹介・会社紹介の内容は違います。

また、紹介する相手や場面によってもその内容は変わるもの。



日本語で自己紹介・会社説明する場合ですら、みなさん大体はその場の思いつきで話されているのではないでしょうか?

しかし英語となると、そうそう自由に思いつきで説明できるものではありません。

ですので今回の講座では、参加者1人1人に合わせた内容で、自己紹介と会社説明の内容を英語で作りました。



講師はバイリンガル・パートナーズで主に社会人の生徒さんを担当している渋谷阿弥先生。

日本のアメリカンスクール出身で、アメリカで大学・大学院を卒業した本格バイリンガルです。

現在は心理カウンセラーとして活躍する一方、バイリンガル・パートナーズで英語のレッスンも提供しています。



大規模なセミナーと違い、少人数でアットホーム、そして一人一人をケアした内容の濃いセミナーとなり、あっという間の2時間でした。


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「よかったらいろいろかけてみてくださいね」 [バイリンガル・パートナーズ]

ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi(ミクシィ)](http://mixi.jp/)に、バイリンガル・パートナーズのコミュニティがあります(mixiに登録している方は是非ご参加ください!)。



そのコミュニティの中で、先日こんな質問がありました。眼鏡ショップに勤めていらっしゃる方からです。



「よかったらいろいろかけてみてくださいね」って自然な言葉で、つまりあんまり丁寧すぎる謙譲語とかではなくて、ややカジュアルには何て言ったらよいでしょうか?



今日無料体験レッスンでバイリンガルの先生に会ったので、この質問について聞いてみたらこんな表現を教えてもらいました。



"Feel free to try some on."

"Would you like to try some on?"



こんな風に、日本語じゃないと説明できない微妙な表現の質問に、ちゃんと一発で答えてくれる、これがまさにバイリンガル教師の”良さ”だと、改めて実感しました。


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『一人でも多くの国際人を育てる』 バイリンガル・パートナーズ [バイリンガル・パートナーズ]

 株式会社バイリンガル・パートナーズの経営理念は、『一人でも多くの国際人を育てる』である。



 今日ますます国際化が進む中、活躍のフィールドとして、海外を選ばれる方が増えており、一国にとどまらず、世界で通用し、適応できる人、つまり『国際人』になることが求められる時代が到来しているのだ。



 バイリンガル・パートナーズでは、『一人でも多くの国際人を育てる』という経営理念に基づき、一人でも多くの日本人をバイリンガルにすることで実現できると信じている。



 近年、日本では、英語を習うならネイティブ教師からという発想が未だ根強いが、多くのネイティブ教師は、母国語のみを話し、日本語を話せるバイリンガルネイティブ教師は極めて少ないのが現実である。



 他の言語を習得できていないネイティブ教師が、果たして習う人の疑問・質問に明確に回答に、良いレッスンを提供できるのでしょうか?



 バイリンガル・パートナーズは、日本における英語教育において、英語と日本語ともにネイティブレベル並に駆使できるバイリンガルこそ、最もふさわしい講師であると確信している。



 私たちは、クオリティーの高いバイリンガル教師の採用と研修に徹底的にこだわり、一人でも多くの人に、バイリンガル教師による英語と日本語を駆使した効率の良いレッスンを受けていただくよう努力し続けるのが使命であると考えている。



 バイリンガル・パートナーズ のバイリンガル講師陣こそが皆さんの英語レベルを効率よく高め、目的ニーズに適した英語習得法を伝授できるだと考えている。



 このように、株式会社バイリンガル・パートナーズは、経営理念である『一人でも多くの国際人を育てる』を忠実に実践していきたいと思う。





【バイリンガル関連単語】



 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で、バイリンガル、及び関係する単語の意味などを見てみると、下記のとおり。



 ポリグロット (polyglot) は、二種類以上の言語 能力を持っている人のことである、定義されている。そのうち、二種類の言語を扱う者をバイリンガル(bilingual)、三種類をトライリンガル(trilingual)と呼ぶ。実際、複数言語を同等に扱うことができる人はまれで、バイリンガル・マルティリンガルは、状況・話題・聞き手などに応じて言語を使い分けているのが普通である。一人の人間が多言語 (multilingual) であるのは、組み合わせによっては二種類だけでも困難である。言語は子供のうちでないと習得が難しい(臨界期説)ため、外国語 の習得には若い方がよいという主張もあるが定説には至っていない。また、幼すぎても母語の確立ができないというディレンマがある上、外国語 を習得した人材が相次いで海外流出してしまうといった深刻な社会問題に発展する可能性も高い。一言語をしゃべれる人はモノリンガル (monolingual)、二か国語の環境にいたものの母語と二カ国目の言葉もあまりしゃべれない人はセミリンガル (semilingual)と呼ばれる。





【AllAbout社によるバイリンガル・パートナーズの特集記事】



※2006年8月26日 『現場で使える英語を経験者から学ぶ



※2006年8月30日 『流暢な英語に近づく!自宅でできる練習法


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